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   起動できない、よくフリーズする、全く動かなくなった。 こんな時お気軽にご相談下さい。

  • OSインストール・再インストール・アプリケーションソフトのインストール・各種設定
  • パソコンの買い替え・ハードディスク交換・ハードディスク増設・メモリー増設・CD/DVD増設
  • 年々パソコンは安く・速く・容量も大きくなりました。新しいパソコンも欲しい!けれどまだ使えるかも?
    動かなくなった(起動しなくなった)・・・大切なデータは?復旧できるかも?
    でも必ず直る保障はありません!大切なデータのバックアップはお忘れなく!!

このページでは今まで使い込んだパソコンもハードディスク交換、メモリー増設で快適に動くようになります。
まだ捨てるのはもったいない。故障したパソコンでも安く修理できるかもしれない。そう思い簡単な修理例をまとめてみました。
<パソコン修理履歴>
起動しないトラブル(ソフト編)起動しないトラブル(ハード編)パソコンアップグレード
★OS起動時にブルー画面
パソコン起動時に次の様なエラーメッセージが出て起動できない事があります。
NTLDR is missing
A disk read error occurred
NTLDR is compressed Ctrl+Alt+Del to start
ブートセクターがOSを読み出そうとして失敗した。
Windows 起動の為には1台目のHDDの基本区画(Cドライブのルート)に以下の3つのファイルと、その区画のブートセクタが必要です。
  • Boot.ini
  • Ntdetect.com
  • Ntldr
この起動部分が壊れた時の復旧方法は。
  1. ハードディスクを初期化してOSを再インストールする。

  2. すっきりときれいになり、元の様に元気になりますが・・・・
    • データが消えてしまう。
    • 元の設定に復旧するのが大変。

    大切なデータを取りたい時は。

  3. ハードディスクを本体から取りはずし、他のパソコンのスレーブディスクとする。
    USBケースに入れて読みとる。

  4. KNOPPIXのCDを入れて起動し、他のパソコンのネットワークに繋げて取り込む。
    (IP設定の自動取得しているネットワーク環境ではこの1枚のCDを入れて起動するだけでインターネットが出来ます)
起動部分の修復をしてみましょう。
<起動ディスクの作成>  用意するもの:フロッピィディスク1枚
  1. Windows CD-ROM のI386 フォルダーより次のファイルをコピーする。

  2. @Ntldr
    ANtdetect.com
    BNtldrをコピーしてsetupldr.binにrenameする。
  3. 又は、他のパソコンから上の@、Aのファイルをコピーします。
    Cドライブのルートに置かれています。

  4. エクスプローラで見えない時は−−>こちら
  5. Boot.ini の作成
  6. 上記4つのファイルを用意したフロッピィディスクにコピーします。
フロッピィディスクから起動しない時。
BIOSの設定でBOOTデバイスの変更して下さい。
電源を入れてすぐにDELキーを押すとBIOSの設定画面が表示されます。
(起動画面下部に入力するキーが表示されています)
BOOTのメニューを探してフロッピィを1番上に指定します。
(↑キー 又は +キーで移動する)
無事Windows が起動したら、フロッピィディスクにコピーした"Ntldr" をCドライブのルートにコピーします。
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<BOOT.INI>
Boot.ini はブート部分を構成するファイルの1つです。中身はテキスト形式で、ブートに関する設定が書かれています。
システムのプロバティから timeout、default の設定ができます。
XPではここから編集ができます。NTや2000ではテキストエディタで編集します。
・Windows 2000の標準インストール時のサンプル
[boot loader]
timeout=30   (タイムアウトの時間)
default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINNT   (自動で起動するもの)
[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINNT="Microsoft Windows 2000 Professional" /fastdetect
・Windows NT と XP のデュアルインストールのサンプル
[boot loader]
timeout=30
default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(3)\WINDOWS
[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(3)\WINDOWS="Microsoft Windows XP Professional" /fastdetect
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINNT="Windows NT Workstation Version 4.00"
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINNT="Windows NT Workstation Version 4.00 [VGA mode]" /basevideo /sos
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINNT  OS本体のある場所を示しています。
「rdisk(0)」  OS本体のあるHDDで、(IDEとSCSIを通して)1台目のHDDであれば0、2台目であれば1ということになります。
「partition(1)」  HDD内の区画で、(基本区画と論理ドライブを通して)1番目であれば1、2番目は2、・・・となります。
「\WINNT」  OS本体のディレクトリです。
「"Microsoft Windows 2000 Professional"」 OS Loaderに表示するときの表記です。
例えば、2番目のHDDの3番目の区画を指定するときは次の様になります。
multi(0)disk(0)rdisk(1)partition(3)\WINDOWS="Microsoft Windows XP Professional" /fastdetect
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